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理系留学について

理系大学院への留学

欧米の大学院の魅力は、大きく分けて3つあります。

  • 1つ目‥金銭面の心配がいらないこと。欧米大学院の博士課程の学生の多くは、教授のお手伝いをする代わりに、学費免除され生活費が支給されています。
  • 2つ目‥研究者を育てる度量や環境や予算に充実しており、新しいアイディアを積極的に聞き入れ、伸ばしてくれます。
  • 3つ目‥世界中のクラスメートとの交流、研究視野や人脈が広がることです。これらの人脈が、将来の進路や就職に役立つことも多いのです。

留学の手段は3つ

理系留学の主なパターンを説明します。

  • パターン1:大学留学
  • アジアの大学へいく(学費が安い、海外の生活になれる、英語で授業を受ける、欧米大学の分校へいけば教育の質や内容も同じ)
    大学院 欧米の大学院へ(奨学金を得て、無料)
    または、アジアにある欧米大学の医学部分校へいく(シンガポール、マレーシアなど)
  • パターン2:大学院留学
  • 日本の大学在学中に、英語を磨いてTOEFL,GREの点数を獲得します。また、自分の研究 内容を英語で伝えられるようにておくと良いでしょう。プレゼンテーション、ディベート、論文ライティングなど、ご要望に合わせてフォローアップいたします。
    大学 4 年の秋に、出願。奨学金付きの大学院コースに応募。
    翌年合格発表、9 月渡米。大学院 欧米の大学院へ(奨学金を得て、無料)
  • パターン3:ポストドクター(博士号後の研究員)留学
  • ポストドクターとして欧米の大学院へいく
  • パターン4:研究員留学
  • 大学教員が、一定期間海外の大学の教員と共同研究をする制度。欧米ではサバティカルと呼び、教員は半年~1年の長期間とり自分の研究の質を高めることを目的に研究する。給料は、所属大学から支払われる。

アジア留学について

近年欧米大学が、アジアの経済発展や人材育成のニーズが高まっていることから分校を設立する動きが加速。シンガポール、マレーシアに英国、米国、オーストラリアの大学が理工系学部や医学部等を積極的に開設している。基本的に、学費は欧米より安く、教育の質は同じであるため経済的に学位が取れる。また、タイの大学では英語で学位が取れるInternational Programを提供している大学が多い。フィリピンの大学教育は英語で行われており、日常生活も英語。トップ大学であるフィリピン大学卒業生は、欧米で学位をと り世界で活躍している人たちも多くレベルが高い。学費や生活費も安く学位が取れる。

  • !アジア大学留学をオススメする理由
  • ・学費が安い
  • ・欧米大学が、分校を出している。特にメディカル系。医学部。
  • ・英語で勉強できる。指導教授は欧米人であることもある。
  • ・世界各国の学生と勉強できる。
  • ・生活費が安い。
  • ・将来、欧米大学に編入することもできる。
  • ・欧米大学進学を見据えた学習プログラムがある。

欧米留学について

  • アメリカ
  • 依然として、世界のトップ100大学の半分以上はアメリカの大学でレベルは高い。近年、中国、韓国、インドなどからの学生が殺到している。一方で日本人留学生は減少している。
    生活は、地域にもよるが大学構内はセキュリティーがしっかりしているため 安心。大学構内に構内警察のようなシステムがしっかりしている。窃盗や殺人などがあるとメールで知らせてくれるなどサービスが充実。大学にはトレーニングジム、図書館など設備が整っている。ライティングセンターというインターナショナル学生のためのライティング指導(無料)をしてくれるところもある。
  • ヨーロッパ
  • ヨーロッパの大学は、大学の質を重視しているため卒業は狭き門。大学院では、奨学金を得てEU圏内や中国、インド等から優秀な学生が集まっている。 ヨーロッパといっても言語は多様だが、どの国でも大学院レベルになると公用語は英語。教育は、米国に比べて伝統を重んじ、大学組織内も保守的。
    生活は、北ヨーロッパ英国、フランス、ベルギー、オランダなどは、10月から3月までは日が短く、どんよりした天候が続くため光が恋しくなる。ビタミンD,E 欠乏やうつ病に注意。4 月からはからっとして暖かく、過ごしやすくなる。夏でも汗をかかずに爽やか。住居は基本的に東京のようなイメージで高くて狭い。

どうして学費が免除されるのか

例えばアメリカは大学ごとに奨学金用の財源を持っており、大学院生をサポートする奨学金が充実しています。成績優秀者にはscholorship , 教授の研究を助けるResearch Assistant , 大学生指導のお手伝いをするTeaching Assistant , などがあります。どれも成績優秀でないと貰えないので、準備万端にしておく必要があります。

  • Fellowship
  • Fellowshipは、成績優秀者がもらえる一番おいしい制度です。この場合、学費免除+給料がもらえます。これは働かずに、勉強に専念して良い成績をキープすればよいのです。アメリカの場合、やはり自国の学生を優遇するのでアメリカ人が多いように思います。しかし、優秀であれば外国人にもいくらでもチャンスはあります。
  • Research Assistantship (RA)
  • Research Assistantship (RA)は、教授の研究を補助しながら学費免除+給料がもらえます。教授の研究の手助けとは、論文データの処理を手伝ったり、研究に有益な情報を提供するのです。例えば、教授が日本の研究をしていれば、Research Assistantship (RA)が日本人であれば、自国のネタを提供すればいいわけです。とはいえ、教授によりけりです。教授が何も言わなければ、そのまま自分の研究や授業に没頭すればよいということもあります。
  • Teaching Assistantship (TA)
  • そして最後にTeaching Assistantship (TA) です。一番大変ですが多くのポジションがあります。これは、学費免除+給料がもらえる代わりに、ついている教授の授業のサポートをします。アメリカの大学の授業は、1セメスターにミニテストやら、中間エッセイ、最後に〆のレポート等こまこま提出しなくてはなりません。Teaching Assistantship (TA)は、それらの採点、大学生の質疑応答をこなし、時には成績をつけたりもします。これは、結構時間をとられるので授業を受けながらするのはアメリカ人でも大変です。